(7)ヨガの臨床効果に関するエビデンス(日本語構造化抄録)
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6. 神経系の疾患システマティックレビュー (6論文)
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Research Question |
論文 |
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1 |
頭痛障害に対するヨガの効果を調べる。 |
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2 |
脳卒中と多発性硬化症に対するヨガのエビデンスレベルを決定する。さらに脳性麻痺の子どもに対する応用が可能かどうかを判断する。 |
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3 |
心身相関の運動がパーキンソン病の患者におよぼす、生理学的、および、心理学的効果についての根拠を評価する。 |
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4 |
ヨガの、てんかん患者の発作が起こらない状態の確率、頻度、持続時間、生活の質に及ぼす影響を検討する |
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5 |
一次性頭痛に対するヨガ実習の効果を検証する |
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6 |
多発性硬化症の患者の健康関連の生活の質,疲労、筋機能、感情、認知機能の改善におけるヨガの効果と安全性について評価する |
6. 神経系の疾患 (23論文)
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Research Question |
論文 |
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1 |
症状と不安評価尺度を使用し、Ardhavabhedaka(片頭痛)に対するヨガ実習(ナーディ・ショーダナ呼吸法と瞑想)の効果を評価する。 |
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2 |
ヨガトレーニングがもたらす多発性硬化症がある人の姿勢バランスにおけるポジティブ効果と毎日の活動における影響を研究する。 |
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3 |
多発性硬化症患者における疲労・痛み・精神状態に対するヨガとエアロビック運動(歩行)の効果を調べること。 |
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4 |
特別にデザインされたパワーヨガプログラム(YOGA)が高齢パーキンソン病患者の動作緩慢、筋強剛(固縮)、筋肉パフォーマンスとQOLに与える影響を評価する。 |
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5 |
高齢のパーキンソン病(PD)患者の運動機能に対するパワートレーニング(PWT)と高速ヨガプログラムの効果を比較する。また両方のトレーニング介入は、PD症状を軽減し身体的パフォーマンスを向上させるか検証する。 |
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6 |
多発性硬化症患者の疲労感に対する個別ヨガ指導と、グループヨガ指導の効果を比較する |
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7 |
多発性硬化症のイラン女性において、身体活動や性的満足に及ぼすヨガの効果を明らかにする |
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8 |
慢性緊張型頭痛(以下、CTTH:chronic tension-type headache)患者に対するRajyoga瞑想法の有効性を検討する |
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9 |
歩行時に左右に補助器具を使用しているMS患者に対する、ヨガと理学療法介入の効果を比較検討する。 |
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10 |
多発性硬化症女性の身体的痛みとQOLに、プラーナーヤーマとハタヨガとラージャヨガがどのような効果を与えるのかについて調べる |
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11 |
最小限度の歩行障害を持つ多発性硬化症者への地域内で行なう運動介入の有効性の評価 |
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12 |
ヨガが多発性硬化症患者の痙縮、認知の悪化、抑うつ、疲労軽減させる効果があるかを調査する |
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13 |
ヨガ、および有酸素運動が多発性硬化症(MS)患者の認知機能、疲労、気分、生活の質(QoL)に及ぼす効果をコントロール群と比較する |
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14 |
ギラン・バレー症候群の患者のリハビリテーションにおけるプラーナーヤーマと瞑想の付加的効果を研究する |
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15 |
むずむず脚症候群高齢女性患者の睡眠、気分、自覚ストレス、交感神経活動に対するヨガの効果を教育映像プログラムと比較する |
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16 |
てんかん治療としての Acceptance and Commitment Therapy (以下ACT)とヨガの効果について評価する |
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17 |
抗てんかん薬によって維持されている原発性特発性てんかん患者に対するサハジャヨガ瞑想の効果を検討する。特に電気生理学的パラメーターに及ぼす影響を調べる |
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18 |
Sahajaヨガの瞑想を実施することでてんかん患者の発作や脳波にどのような変化が起こるか |
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19 |
Sahajaヨガがてんかん患者のストレスマネージメントに貢献しているかどうかを電気皮膚抵抗(GSR)、血中乳酸レベルによって調査する |
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20 |
片頭痛をもった成人における8週間のマインドフルネスストレス低減法MBSRコースの安全性、実現可能性と効果を評価する |
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21 |
ヨガの介入が片頭痛患者の血管内皮機能に与える影響について調べる |
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22 |
セルフケアに比べて前兆のない片頭痛治療のためのヨガ療法の全体的なアプローチの有効性を調査する |
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23 |
ヨガをもとにした介入が手根管症候群の症状を緩和する効果があるか検討する |